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鉄塔婆(清巌寺)
「母は四恩の先であり、孝行は百行の源である」という意味の碑文
鎌倉時代終わりころの正和元(1312)年、宇都宮8代城主貞綱が、亡き母の13回忌の供養のために鋳造し奉納したものです。表面は梵字や阿弥陀三尊、文字が浮き彫りになっています。鉄製の塔婆は全国的に類例がなく、大変貴重なものです。江戸時代終わりころの嘉永2(1849…
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鉄塔婆(清巌寺)
野口雨情旧居
「赤い靴」などの童謡で知られる野口雨情が晩年をすごした家
雨情茶屋離れ(野口雨情旧居)は、県道宇都宮・鹿沼線沿いの鶴田町にある。北原白秋・西条八十とともに、わが国の三大童謡詩人と称される野口雨情(1882~1945年)が、疎開と病気療養のため、昭和19(1944)年から同20(1945同年没)年まで住んでいました。もとは、河…
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野口雨情旧居
多氣山不動尊
不動明王や多気城跡、桜も見事な多気山の寺院
多気山の中腹に位置し、北関東三十六不動尊霊場の第十八番札所で「多気山不動尊」の名でも知られています。本尊の不動明王坐像は、高さ1.73mの寄木造りで平安時代後期に製作されたと伝えられ、さまざまなご利益を求め多くの方々から信仰を集めています。弘仁13(822…
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多氣山不動尊
栃木県立美術館
日本有数のマイセンコレクションを有する近代美術館の先駆け
日本の公立の近現代美術館の先駆けとして、1972年(昭和47年)にオープン。建物は1981年(昭和56年)に増築された常設館を含めて、著名な建築家・川崎清氏によるものです。栃木県を中心とする国内の近現代美術や西欧の近現代美術作品を中心に、版画、挿絵本、写真、工…
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栃木県立美術館
御止山
頂上には大正天皇が皇太子時代に訪れた際の石碑が残る
自然の奇岩群と、赤松の織り成す風光明媚な景勝が「陸の松島」と賞賛され、国の名勝に指定されました。栃木県では日光の華厳の滝に続いて2つ目の指定。名前の由来は江戸時代、日光輪王寺の宮様の御用山で、秋になると松茸狩をされたため、一般の人々が立ち入ることを…
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御止山
飛山城跡(飛山城史跡公園)
勾玉づくりが楽しめる体験館も併設。宇都宮を支えた清原氏の城跡
約14ヘクタールという広大な敷地に建つ国指定史跡「飛山城」。鎌倉時代末期に天武天皇の子孫である清原氏の一族、芳賀高俊が築城したと伝えられています。1597(慶長2)年に豊臣秀吉の命により廃城となるまで、約300余年にわたり清原氏の居城として使われていました。…
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飛山城跡(飛山城史跡公園)
大豆三粒の金仏(善願寺)
宇都宮大仏の寺として知られる
享保20(1735)年銅造盧舎那仏坐像が建立されました。この像は別名「宇都宮大仏」「大豆三粒の金仏」と呼ばれています。当時の住職である栄鈷和尚が大仏建立を思い立ち、浄財を求めたがなかなか集まりませんでした。困っていた時に、一夜の宿を貸した旅の僧から三粒の…
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大豆三粒の金仏(善願寺)
羽黒山神社
地元では「おはぐろさん」の名で親しまれている
山頂には羽黒山神社があり、「おはぐろさん」の名で親しまれています。神社まで車道もありますが、登山の場合は県道63号沿いの一の鳥居からスタート、約1,600mで神社に到着します。羽黒山の山頂に鎮座する羽黒山神社には「梵天祭」の梵天が奉納されています。稲倉魂命…
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羽黒山神社
今泉八坂神社
地域の人々から「やさかさん」と親しまれる
春祭、秋祭で太々神楽奉納されるほか、天王祭では神輿が出御するだけでなく多くの屋台が立ち並び賑わいます。1063(康平6)年、当時の宇都宮城城主・藤原宗円が本丸を築城の際、鬼門の鎮護として奥州街道の出入口に当たる今泉の地に神明宮を建立したのが始まりです。&…
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今泉八坂神社
栃木県立博物館
自然を感じるスロープ展示から巨大な恐竜骨格まで
宇都宮市の中心部にある自然豊かな栃木県中央公園内の博物館。日光の自然についての学ぶことができる、らせん状のスロープ展示がユニークです。スロープを上っていくと、徐々に標高が上がっていく仕組み。それぞれの標高ごとの自然の写真が展示されます。そこに棲む動…
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栃木県立博物館
宇都宮聖ヨハネ教会
重厚感と優雅さを合わせもつ地域に根付いた教会
昭和8(1933)年に竣工された由緒ある教会。尖りアーチやバットレスが用いられたゴシック様式の教会で、鐘塔や礼拝堂には、宇都宮市の名産である大谷石をふんだんに使用しています。大谷石の重厚感あふれる外観とは対照的に、内部は優雅な曲線を描く木の梁が礼拝堂ら…
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宇都宮聖ヨハネ教会
岡本城跡
鬼怒川右岸段丘を利用した平山城
岡本城は宇都宮氏が南北朝時代に宇都宮の北の守りとして、鬼怒川右岸の河岸段丘を利用して築いた城です。その後、宇都宮市滅亡とともに廃城となり、現在では本丸跡の空堀と土塁が残されています。近年も調査が続けられて、新たな堀が見つかるなど、城の構造の解明が進…
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岡本城跡
長岡百穴
岩の斜面に彫り込まれた圧巻の52基の横穴群
田川と鬼怒川との間にある宇都宮丘陵の南斜面を利用し、横から穴を掘り込んで墓室とした52基の横穴群。「長岡横穴群」とも言われているが、市民からは「長岡の百穴」と親しまれ「栃木県指定文化財」にも認定されています。縦横約1mの穴の奥には観音像などが彫られて…
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長岡百穴
天狗の投げ石
天狗が投げ乗せたという伝説が残る大谷町の奇岩
天狗が投げて乗せたという、古くからの伝説が残る“石の里・大谷”の奇岩です。まるで本当に怪力の天狗が置いたように、絶妙なバランスで崖の上に乗る不思議な大谷石は、現在、落下防止のため補強されています。2018年からライトアップがスタートし、光と陰…
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天狗の投げ石
栃木県子ども総合科学館
2025年秋にリニューアルオープン予定
元気いっぱい遊びながら科学の不思議に親しめるミュージアム。現在改修工事で2025年秋にリニューアルオープン予定。休館中も屋外施設は開放しているので、乗り物広場や屋外遊具で遊ぶことができます。
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栃木県子ども総合科学館
汗かき阿弥陀(一向寺)
今までに数度の汗をかいたと伝わる
危機がせまると汗をかいて知らせる、との言い伝えがある阿弥陀如来像。関東大震災の直前には、拭き取れないほどの汗をかいたといわれています。国の重要文化財。拝観は要連絡。
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汗かき阿弥陀(一向寺)
報恩寺
一番美しいと言われる戊辰薩藩戦死者墓
境内には官修墳墓(官軍の墓)があります。全国に「戊辰薩藩戦死者墓」がある中で、ここが一番美しいと言われています。茅ぶきの山門は350年以上も前のものです。
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報恩寺
平和観音
総手彫りで製作された高さ27mの優しいお顔の観音さま
かつて屋外採掘場だった大谷石の岩壁に彫られた巨大な観音さま。戦没者の慰霊と世界平和を祈念して昭和23年より6年をかけ、総手彫りで製作されました。階段で上に登れば、大谷の町並みとともに、何とも言えない柔和なお顔を間近で眺められます。大谷寺や大谷資料館に…
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平和観音
戊辰の役戦士墓
戊辰戦争の歴史を静かに伝える
六道の辻一帯は、戊辰の役当時、宇都宮城を奪回しようとした新政府軍と、迎え撃つ旧幕府軍が激戦を繰り広げた場所です。地元の人々により旧幕府軍側の戦死者を供養してきました。
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戊辰の役戦士墓
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