およりの鐘(宝蔵寺)
宇都宮氏ゆかりの鐘
およりの鐘は宇都宮氏の滅亡によって廃寺となった東勝寺(日野町通り北側一帯の地)にあったものです。江戸時代には夕暮れになると鳴らされたので、「およりの鐘」として親しまれました。「おより(御寝り)」とは「お休みになる」の意味です。鋳造年代は不明ですが、鐘の中帯に宇都宮氏の家紋「三つ巴」が20個ほどついているので、宇都宮氏の寄進によるものと思われます。この鐘は、その後、様々ないきさつをたどって、昭和19(1944)年、宝蔵寺へ移され、今に至っています。
基本情報
- 住所
- 〒320-0811
栃木県宇都宮市大通り4-2-12 - 電話番号
- 028-622-4130
- 料金
- 見学自由
- アクセス(車)
- ・東北自動車道「宇都宮IC」から約20分
・東北自動車道「鹿沼IC」から約25分
・北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から約40分 - アクセス(公共交通機関)
- ・JR宇都宮駅から徒歩約6分
- 駐車場(台数)
- なし
- 関連サイト
-
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。