旧篠原家住宅
明治時代の豪商の姿を今日に伝える貴重な建造物
篠原家は、江戸時代後期~明治にかけて醤油醸造業や肥料の販売を営んでいた豪商。明治28年(1895)に建てられた住宅の主屋と新蔵が現存しており、国の重要文化財・宇都宮市の有形文化財に指定されています。
風格ある黒漆喰や宇都宮特産の大谷石を用いた外壁、1、2階合わせて100坪という規模の大きさは、当時の堂々たる風格を伝えます。商家らしい雰囲気を伝える店先の格子、帳場の大黒柱、屋根の鬼瓦、箱階段など、見どころがいっぱい。希望すれば保存会会員が館内を案内してくれます。
基本情報
- 住所
- 〒321-0966
栃木県宇都宮市今泉1-4-33 - 電話番号
- 028-624-2200
- 営業時間
- 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 料金
- 大人(高校生以上):100円、小・中学生50円
- アクセス(車)
- 鹿沼ICから約30分
- アクセス(公共交通機関)
- JR宇都宮駅から徒歩約3分
- 駐車場(台数)
- なし
- 関連サイト
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。