天下一関白流御神獅子舞(中里西組)
宇都宮北部に伝わる獅子舞
毎年8月15日に、白山神社および西組公民館で、悪魔退散、国家安泰、五穀豊穣を祈って奉納される獅子舞。三匹の獅子が笛の音に合わせて腹に付けた太鼓を打ち鳴らしながら、頭・手・足を同時に動かして舞う一人立ち三匹の獅子舞で、藤原利仁伝説のドラマチックな物語を演じ、ほかの獅子舞に類を見ない勇壮かつ独特な獅子舞です。1839年に二荒山神社の社を造営の際に地鎮し、天下一関白流の額をもらい、明治28年に伝来の秘密書を書き写すことが許されたと伝わります。
基本情報
- 開催期間
- 8月15日(2024年は開催なし)
- 開催時間
- 年により異なる
- 開催場所
- 白山神社、中里西組公民館
- 住所
- 〒321-0414
栃木県宇都宮市中里町2059 - アクセス(車)
- ・東北自動車道「宇都宮IC」から約10分
・東北自動車道「鹿沼IC」から約20分
・北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から約40分 - アクセス(公共交通機関)
- ・JR宇都宮駅から関東バス「今里」行きで約30分、「中里原十文字」下車、徒歩約30分
- 関連サイト
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