二荒山神社太々神楽
神社の境内に賑やかな音が溢れる
日々ご加護いただいている神さまに神楽を奉納して感謝するもので、神楽を始める前に、奉告及び感謝と更なる守護を祈願する祭典を行う宇都宮市指定無形文化財です。祭典に続いて、神楽殿において神楽が奉納されます。この神楽は江戸系神田流をくむ「宮比流太々神楽(みやびりゅうだいだいかくら)」で、江戸時代中期頃からのもので、中断と復興を経て現在は1月・5月・9月の28日に年3回、神楽保存会により行われています。舞の数は18演目で「天の岩戸の舞」や「蛇の舞(やまたのおろち)」などがあり、神楽面は40種が伝えられており、その裏面には高田運春ら江戸時代の終わりごろから明治時代にかけて活躍した宇都宮仏師の名が墨書きされたものもあります。
基本情報
- 開催期間
- 1月28日、5月28日、9月28日(2024年1月28日(日)、5月28日(火)、9月28日(土))
- 開催時間
- 10:00~15:00
- 開催場所
- 宇都宮二荒山神社
- 住所
- 〒320-0026
栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1 - アクセス(車)
- ・東北自動車道「宇都宮IC」から約20分
・東北自動車道「鹿沼IC」から約25分
・北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から約25分 - アクセス(公共交通機関)
- ・JR宇都宮駅から関東バス「作新学院駒生」行き等で約5分、「馬場町」下車、徒歩すぐ
- 駐車場(台数)
- ※宇都宮二荒山神社駐車場利用
- 駐車場(有料/無料)
- 60分300円(最大12時間1,500円)
- オンライン予約サイト
- 関連サイト
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。