二荒山神社天王祭
宇都宮の夏祭りといえば
二荒山神社境内に鎮座する須賀神社のご祭神、須佐之男命(スサノオノミコト)によって邪気(夏の疫病)を祓う祭りです。天王祭自体の由来は古く、平安時代の869年京都に疫病が流行した時に、それを鎮めるために行われたのが始まりです。その後は有名な京都の八坂神社の祇園祭より全国に広まり、各地で祇園祭、天王祭、須賀祭と称され行われています。二荒山神社では、7月15日に神輿がお出ましになり、そのすぐ後の土曜日の夕刻に宇都宮城址公園から約40基の子供神輿(氏子町会の神輿)が出発し、シンボルロード、オリオン通りを練り歩き、バンバ広場で親神輿(須賀神社の神輿)に対面し、その後1基ずつ、二荒山神社石段を上がります。また、翌日日曜日は親神輿(須賀神社の神輿)が、午前、午後に分けて、氏子町会の上町、下町を渡御する。親子対面神事は昭和26年から行われています。
基本情報
- 開催期間
- 7月15日~20日 ※期間中日曜がない場合は期間直後の日曜まで(2025年7月15日(月)~7月21日(日))
- 開催時間
- 親子神輿対面神事18:00~ 神輿渡御9:30~
- 開催場所
- 宇都宮二荒山神社、市内中心部
- 住所
- 〒320-0026
栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1 - アクセス(車)
- ・東北自動車道「宇都宮IC」から約20分
・東北自動車道「鹿沼IC」から約25分
・北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から約25分 - アクセス(公共交通機関)
- ・JR宇都宮駅から関東バス「作新学院駒生」行き等で約5分、「馬場町」下車、徒歩すぐ
- 駐車場(台数)
- ※宇都宮二荒山神社駐車場利用
- 駐車場(有料/無料)
- 60分300円(最大12時間1,500円)
- 関連サイト
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。