初市
縁起物の露店などが並ぶ恒例イベント
毎年1月11日に行われていて、JR宇都宮駅に近い上河原通りに、約400mに渡って縁起物のだるまや熊手、宇都宮ならではの「黄ぶな」や「豆太鼓」などを売る約300軒の露店が並びます。だるまを売る店には高さ10cmから70cmを超えるものまで大小のだるまが並び、店では大型のだるまが売れると、拍子木や太鼓を打ち鳴らしながら威勢よく手締めをして景気をつけています。学生を中心に食べ歩きを楽しむ人々も多いようです。
黄ぶな(張り子)ができるまで
初市で「だるま」や「熊手」と並んで売られている縁起物の「黄ぶな」。宇都宮ならではの「黄ぶな」の張り子ができるまでを紹介します。
初市の歴史
田川に架かる幸橋にはレリーフがあって、初市の起源が描かれています。今と変わらず”黄ぶな”や”だるま”が売られていたようです。
1月の季節行事
基本情報
- 開催期間
- 1月11日(2025年1月11日(土))
- 開催時間
- 10:00~20:00
- 開催場所
- 上河原通り
- 住所
- 〒320-0811
栃木県宇都宮市大通り1-4-16 - アクセス(車)
- ・東北自動車道「宇都宮IC」から約20分
・東北自動車道「鹿沼IC」から約25分
・北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から約25分 - アクセス(公共交通機関)
- ・JR宇都宮駅から徒歩約5分
- 駐車場(台数)
- なし
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。