車なしでOK!土方歳三逸話の地 半日で歩く宇都宮の戊辰戦争

1868(慶応4)年1月、鳥羽・伏見の闘いを発端として、新政府と一部の旧幕府軍や大名との間に戊辰戦争が起こりました。宇都宮は官軍についたため、福島の会津若松城などとともに、宇都宮城は大規模な戦闘が展開された数少ない城の一つとなりました。 戊辰戦争の最中、宇都宮城をめぐる攻城戦が2度に渡り行われました。多くの建物が消失しましたが、数々の遺構や逸話が残っており、半日で歩いて巡ることができます。

所要時間
日帰り
交通手段
徒歩

このコースで訪れるスポット

東武宇都宮駅
1
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#51
宇都宮二荒山神社
2
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#53
宇都宮城址公園
3
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#58
簗瀬橋
4
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#60
車なしでOK!土方歳三逸話の地 半日で歩く宇都宮の戊辰戦争
Start
浅草駅から東武鉄道で約2時間
1

東武宇都宮駅

宇都宮のもう一つの玄関口

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宇都宮の中心市街地・繁華街に位置しており、栃木県庁、宇都宮市役所、宇都宮中央郵便局などは、JR宇都宮駅よりも近い位置にあります。東武宇都宮駅と東武宇都宮百貨店が直結しており、ターミナルデパートになっています。県下最大の繁華街で全天候型アーケード商店街の「オリオン通り」が、バンバ通りから東武宇都宮百貨店(当駅東口)まで続いています。最近では、西側に延伸するLRTが乗り入れる構想なども打ち出されているようです。

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徒歩約10分
2

宇都宮二荒山神社

1868(慶応4)年4月23日の攻防戦では、二荒山神社に新撰組が展開

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宇都宮駅からメインストリートの大通りを歩いていくと見えてくる大鳥居。宇都宮の中央に鎮座する二荒山神社です。長く人々の信仰を集めてきた歴史あるパワースポットで、源頼朝や徳川家康も戦勝祈願したといわれています。起源は約1600年前、「下野一の宮」と呼ばれていたため、その名が宇都宮の名称の由来という説もあります。


境内はイチョウや桜、もみじなどが茂り、街の中心部とは思えない豊かな自然に包まれています。4月には花会祭、6月は大祓式、7月は須賀神社天王祭、10月は菊水祭など、年間を通して賑わいます。


せっかく餃子の街に来たら、フライパンから箸でつまみあげる、ユニークな「餃子おみくじ」を引いてみるのも楽しいですね。

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徒歩約10分
3

宇都宮城址公園

宇都宮城本丸は戊辰戦争で焼失

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戊辰戦争で焼失した宇都宮城本丸の一部を復元した公園。平成19年に完成して以来、市民の憩いの場となっています。芝生に囲まれた広大な園内には、歴史資料や発掘調査によって復元された清明台と富士見櫓や土塁、堀のほか、歴史資料館「清明館」があります。


宇都宮市内には、縄文時代からの歴史を学ぶ上で重要な遺跡・史跡が数多く存在しています。「清明館」ではそれらの出土品や、宇都宮城関連の絵図、文献なども展示。入場無料なので、歴史に興味のある人はぜひ立ち寄ってみましょう。


また、公園内には4種類の桜(河津桜、大山桜、ソメイヨシノ、しだれ桜)があり、それぞれ花が咲く時期が異なり、長い期間訪れる人を楽しませてくれます。

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徒歩すぐ
4

簗瀬橋

新選組や桑名藩兵たちが渡った橋

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上三川街道として田川に掛かる橋です。1868(慶応4)年4月19日の攻城戦で、新撰組はここから下河原門を攻略しました。

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徒歩すぐ
5

下河原門跡

須賀神社が跡地の目印

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土方歳三がこの付近での激戦から逃げ出そうとした味方兵士を斬り捨て鼓舞し、また、後日その兵士の墓の建立を頼んだという話が残っています。

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徒歩約10分
6

常念寺

寺前には亀井の水が残る

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1894(明治27)年、宇都宮城内にあった「彰義隊数士之墓」が、寺内に移されました。表面が剥落して読みにくいものの、「数士の姓名は詳らかならず。戊辰の夏、この地に戦死す。里人これを埋む。七年、敵のために碑を建つ。何となれば恨みを改め、幽魂を慰めんためなり」の文言が刻まれているようです。

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徒歩約10分
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英巌寺

宇都宮城主戸田家の墓所

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1710(宝永7)年に宇都宮城主戸田氏が建てた城主の寺です。位牌堂や僧堂がありましたたが、戊辰戦争で消失し、歴代の墓だけが当時の様子を偲ばせています。市指定の文化財となっています。

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徒歩約10分
8

松ヶ峰門跡

土方歳三負傷の地

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日光街道沿いに残ります。1868(慶応4)年4月23日、この一帯で行われた戦闘の際に土方歳三は足指を負傷し、戦線を離脱したと伝えられています。

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徒歩約10分
9

一向寺

今までに数度の汗をかいたと伝わる

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危機がせまると汗をかいて知らせる、との言い伝えがある阿弥陀如来像。関東大震災の直前には、拭き取れないほどの汗をかいたといわれています。国の重要文化財。拝観は要連絡。

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徒歩すぐ
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報恩寺

一番美しいと言われる戊辰薩藩戦死者墓

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境内には官修墳墓(官軍の墓)があります。全国に「戊辰薩藩戦死者墓」がある中で、ここが一番美しいと言われています。茅ぶきの山門は350年以上も前のものです。

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11

六道の辻

戊辰戦争の歴史を静かに伝える

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六道の辻一帯は、戊辰の役当時、宇都宮城を奪回しようとした新政府軍と、迎え撃つ旧幕府軍が激戦を繰り広げた場所です。地元の人々により旧幕府軍側の戦死者を供養してきました。

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12

光琳寺

官修墳墓と旧幕府軍の墓が向かい合って建つ

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境内には、官修墳墓と旧幕府軍の墓が北と南に向かい合って建てられています。戊辰戦争で戦死した新政府軍と旧幕府軍の両方の方々を分け隔てなく手厚く埋葬した施設は全国でも珍しいようです。

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徒歩約15分
13

大いちょう付近土塁

数少ない宇都宮城土塁の遺構

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宇都宮市のシンボル樹齢約400年の大いちょうは三の丸土塁跡にたちます。土塁が残るのは松が峰門跡付近との2か所のみです。

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徒歩約5分
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東武宇都宮駅

宇都宮のもう一つの玄関口

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宇都宮の中心市街地・繁華街に位置しており、栃木県庁、宇都宮市役所、宇都宮中央郵便局などは、JR宇都宮駅よりも近い位置にあります。東武宇都宮駅と東武宇都宮百貨店が直結しており、ターミナルデパートになっています。県下最大の繁華街で全天候型アーケード商店街の「オリオン通り」が、バンバ通りから東武宇都宮百貨店(当駅東口)まで続いています。最近では、西側に延伸するLRTが乗り入れる構想なども打ち出されているようです。

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